もうすぐ出産!【陣痛ってどのくらい痛い?】イメージ通りいかなかった私の体験談

こんにちは、ふねママです。

現在一児の母です。出産前まで、鼻からスイカと言われているから分娩時が痛いと思っていました。

ですが、現実は陣痛からずっと痛かったですね。

今日はそんな私の出産体験についてお話ししていこうかと思います。

目次

︎前駆陣痛が一番辛かった

前駆陣痛は本陣痛につながる前の状態で、痛みの時間感覚は不規則であり痛みも本陣痛より弱いと言われています。本陣痛(陣痛)は痛みが10分間隔で規則的に起こり出産まで続きます。

正直、前駆陣痛の時が一番辛かったかもしれません。

陣痛につながるまでの痛みは前駆陣痛になります。私は痛みの間隔が7-9分までは家で待機し、4分間隔になってから産院へ電話し入院しました。朝の5時の診察では、「午前中に産まれるかもね」と言われていたので痛みから解放されるまでのカウントダウンを勝手にしてました。

しかし、そこからなんと24時間進まず痛みの間隔も5-7分間とどんどん時間が延びてしまいました。

お産を進めるためにやったこと

  1. シャワー
  2. スクワット
  3. とにかく寝る

1.  助産師さんからはお風呂をすすめられ入院初日2回入りました。体があったまり気持ちもリセットされ気分転換になってました。

2.  スクワット、これが効いたんじゃないかなと思っています。入院中、NSTモニターを着けているので助産師さんにスクワット等の運動をしていいか確認してからしました。前駆陣痛時、痛くて何度も心が折れそうになりましたがこの痛い状況が続くことのしんどさと我が子に早く会いたいの一心で頑張っていました。

3.  前駆陣痛の痛みに耐えるために体力が消耗していきます。痛みは出産まで続くので体力回復しないと進まないです。私は痛みの波が来てない短い時間でも1分さえあれば目を瞑っていました。

︎陣痛の痛みってどのくらい痛い?

「鼻からスイカが出てくる」これがよく聞く痛みの想像例ですよね。

つまり皮膚が裂ける痛みなの?でも、生理痛のもっと強い痛みとも言わない?この2つって、痛みの種類違くない?

色んな情報で出産前の私は全く想像ができませんでしたが、出産を振り返り痛みを表現するなら

「腰がダンプカーに轢かれて砕けそうな痛み 」です

え?腰?陣痛ってお腹が痛いんじゃないの?

私もそう思っていました。前駆陣痛が始まってから、腰が痛いんだけど、これって陣痛?と不安になりインターネットで何回も調べました。陣痛で痛くなる部位はお腹だけじゃなく、腰もあるそうです。出産を経験して初めて知りました。産まれる直前までずっと腰を助産師さんにさすってもらってました。あの力加減が絶妙で助けられました。

︎呼吸法の自主練は痛すぎて発揮できず

妊娠後期になると、寝る前に呼吸法の練習してねと助産師さんに言われるようになります。お産中にママがうまく呼吸できないと、赤ちゃんに酸素がいかなくなるしいきみ逃しができないそうです。なので、寝る前にイメージトレーニングをし、仰向けで自分のお臍を見るように息を吐く、この練習を何度もしました。

がしかし!陣痛の痛みが想像以上なるもので、最初いきみ逃しができていたのですが徐々に上手く呼吸できませんでした。そして、赤ちゃんの酸素が落ちたので私に酸素マスクを着けたり。。。

結果、娘は吸引分娩で産まれました。

自然分娩!が理想だったのですが、難しかったです。

ですが、練習が全く意味のなかったかと言われればそうでもありません。最初のいきみ逃しは練習した呼吸法を意識していたので乗り越えれたと思います。

おわりに

これを読んで怖がってしまう方がいたらすみません。産科で働いたことがないのですが同じ医療職の立場から言えることは、分娩予定の産院に不安なことは電話でもいいので一方入れて存在をアピールしてください。医師の方や助産師のスタッフにたくさん頼ってください。抱え込まなくて大丈夫です。私はたくさん検索をしていますが、ネット上の情報は気休め程度にしています。本当のことは専門的知識のある方々に頼るのが良いと思います。その方が安心感が違います。

本日もこのブログを読んでくださりありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次